Fujian  --- 10月某日 ---


ある方のお気遣いで マンダリンオリエンタル の一角にあるFujianというチャイニーズレストランへ行く機会に恵まれた。

Fujianは、ダラデヴィという小さなショッピングモールの中にある。
平日だったからか、ダラデヴィ内はあまり人がいなかった。
モールには、チェンマイを代表する有名店(タイシルク、アクセサリー、雑貨等のお店)がズラリ勢揃いしている。どのお店も気品漂うお店ばかりで、お店というよりギャラリーに近いカンジが高級リゾートホテルが併設しているショッピングモールらしかった。




さてFujian。
予約を確認した後、黒服(!?)のお兄さんが席へ案内してくれる。
2人には広過ぎるテーブルだ。
ランチセットが食べ応えがあっておいしかったと聞いていたので、ランチセットと単品を数品、グラスワインとビールを注文した。

私的に1番おいしかったのは、ランチセットの中にあった飲茶。
蒸籠が3つあったのだが、どれも本当〜においしかった。
パクッとかぶりついた瞬間、海の幸の香りが口の中いっぱいに広がり、一気に幸せな気分になった。
また1つ1つとても丁寧に作られいて、食べるのがもったいないぐらいだった。
見て良し、食べて良し! のホントに素晴らしい飲茶だった。
タイで食べた飲茶の中では間違いなく上位に入るだろう・・・。


もし再びFujianに行く機会があったら、今度は飲茶にターゲットを絞って色んな種類の飲茶とビールもしくはワインを注文しようと思う。




  お座敷水上バンガロー  --- 10月22日 ---


Oさんのお宅にお邪魔した帰りホエティンタオに立ち寄った。
寄るつもりはなかったのだが、前を通り掛かったのでついノリで立ち寄ってしまったのだ。

ホエティンタオは8年程前タイ人の友人たちに連れてきてもらって以来私のお気に入りの場所。
何というかこの田舎臭い雰囲気がたまらなく好きなのだ。
今は昔に比べるとだいぶ整備されきれいになったが、それでもまだ田舎のリゾートといったカンジ。
夫とは何度も来たことがあるが、クッチーを連れて来るのは今回が初めて。
池に落っこちないか少し心配だったが、ムックが付いててくれるので大丈夫だろう、とあくまでもノー天気な私。

車を停めて、緑の庭園を少し歩き、水辺のバンガローへ。
バンガローは、空いていれば好きなものが選べる。
ロケーションを見比べながらバンガローを決め、竹で出来た橋を渡り、水の上に浮かぶお座敷風バンガローへ。
バンガローのレンタル料金は1人10Bと、昔と変わらず安い。

程なくして料理の注文を取りに来たので、
リンヤーン(豚の舌の炭火BBQ)、
ラープ・イサン(肉とハーブのピリ辛和え)、
カオニャオ(もち米を蒸したもの)、
そしてビール+氷をたのんだ。

Oさんのリゾートでお昼ご飯をたらふく食べたのに、まだ食い続ける私。
しかもしっかりビールまで注文してるし・・・。(呆)
まぁ、たまには1日中ひたすら食べる日があってもいいか。


ここのリンヤーンは、歯ざわりがコリコリしていてとてもおいしい。
炭火焼なので香ばしいのも良い。ついでにナムチーン(タレ)も美味。
ラープ・イサンは、ボリュームたっぷりで豚ミンチの他にレバーやモツが入っていた。
飾り気のない素朴な味だったが、私はとても気に入った。
今度来た時また注文しよう!

取りあえず強引に食べたので、お腹ははち切れんばかり。
苦しくて動けなかったので、昼寝することにした。
池の風景を見ながらゴザの上に横たわる。
池は決してキレイとは言えないが、ここはキレイな景色を見るというより、の〜んびりした雰囲気を味わいに来る所。なので全然OKなのだ。
時折涼しい風がサーっと吹く。
気持ちいいなー・・・、と思っていたらいつしか寝てしまっていた。


そんなこんなで、食って飲んで寝て・・・と、極楽気分の休日だった。

クッチーが生まれる前から働き詰めだった夫にとっては久々の休日。
今回の休日がいい気分転換になってくれればいいのだが・・・。




  言い間違いシリーズ  --- 10月20日 ---


食事中、落ち着かずワサワサ動き回るクッチー。
いたずらばかりするので、夫が

「悪いことばかりする子は、マナオだ!」

と言ってクッチーにマナオをひと舐めさせた。
マナオというのは、こちらでいうレモン。ゆずやすだちに似ている柑橘系の果実。

クッチーは、酸っぱい強烈な味に最初は圧倒され、きょとんとした顔でしばらく固まっていたのだが、我に返った後、何故かちょうだい、ちょうだいと催促する。
どうやら癖になってしまったようだった。

別に体に悪いものではないからと少しずつ与えていた。
クッチーがあまりにもマナオに夢中になっているので、

「そっか、マナオ好きなの。
糸引くおいしさなの〜?」

と私が言うと、
夫が冷ややかな目で私を見ながら

「それを言うなら“後引くおいしさ”だろ!
糸引くのは納豆だけにしとけ! ヴォケ!!」

と。

・・・うむっ。
そうか“後引く”だったか。
笑ってごまかしたけど、またしても言い間違い。(泣)
とほほほほ〜・・・。




  下心  --- 10月某日 ---


夫:「最近アンタ楽しそうだな」

私:「えっ、そうかな?」

夫:「昔に比べると、随分楽しそうだ」

私:「確かに色んな意味で昔よりだいぶ楽になったからね。
それもこれもあんたのお陰よ。ありがとう。
あとは少しでもあんたに“長生き”してもらうように
健康管理をしっかりして、
体に良くておいしいご飯を作ることかな」(ニヒ)

夫:「な〜んかアンタが言うと、
買って来た子豚に餌をいっぱい与えてまるまるに太らせた後
おいしく頂く的“下心”をびんびんに感じるんだけどぉ」(苦笑)

私:「まぁ、言ってみればそんなカンジかな」(ニヒヒ)

夫:「精気から何から吸い取られそぉ・・・」




  5周年  --- 10月4日 ---


昨日は5回目の結婚記念日だった。
5回目か・・・。
ホントに良くここまでもったもんだ。
2人とも良く頑張りました賞をあげたい気分。って私が言うなと・・・。


5年前の昨日、私たちは日本にいた。
当時一時的に借りていたアパートの裏にちょうど支所があったので、そこへ婚姻届を出しに行った。
夫は仕事だったので私1人で。
その少し前、同じく籍だけ入れた友人が支所で手続きを終えた後、「無事婚姻届けを受理しました。おめでとうございます!」と言ってもらえたのが何気に嬉しかった、という話をしていて、「へぇ。そんなもんかね〜」と思ったのだが、私の時は本当に事務的に作業をこなすだけで、おめでとうも何もなかった。
別にがっかりしたわけではない。
単にそんなもんかと思っただけ。

・・・結婚なんてたかが紙切れ1枚のこと・・・、

と、当の本人もとてもクールに受け止めていたし、支所にいる間、たまたま夫から携帯に電話が入ったのだがその時も「今書類が受理されたよ」と報告しただけだった。
夫も夫で「あっ、そ」と、それだけ。

・・・なんて冷めた夫婦・・・。

まぁ、それはいいとして・・・、
そんな中、1人大盛り上がりしていたのが、私の母。
婚姻届の書類に確か保証人みたいな欄があって(うろ覚え)、父にサインしてもらう為、自転車を飛ばして実家に婚姻届を持って行った時のこと。
既に夫が自分の欄に直筆で必要事項を書き込んでいたのだが、その字を見た母が、

「んまぁ! お母さんこんなに上手な字今まで見たことないわ!」

と。

ん?! ちょっと待って。
えっ、えぇぇぇーーーーーっ?!?

手前味噌で申し訳ないが、夫は頭はそこそこいい方だと思う。
がっ! 字はいまひとつ。
字が下手くそで小学校の頃お習字の評価がいつも“がんばりましょう”だった我が兄のその字に少し似ていた。(下手とは言っていない。うーんと“達筆”とでも言ったらいいのだろうかー・・・:大汗)

なのに、母は

「上手い! 上手い〜! 上手過ぎる!」

と褒めちぎってる。

ふ・・・!?
・・・ふふ〜ん。
な〜んとなくみえてきたぞ・・・。

つまり、こういうことだ。
母は、手の付けられないジャジャ馬娘を体よく追い払えたというか、上手く夫に押し付けられた喜びでいっぱいだったのだ。
心の中でイヒヒとほくそえみ、盆踊りでも踊り出したい気分でいっぱいだったに違いない。

・・・そんな訳で、
まんまと毒牙にかかった夫は、その後苦労を強いられることになるのであった。
南無〜・・・。(←私が言うなと〜・・・)




  ウォーキングと恐怖のマッサージ  --- 10月3日 ---


日曜日は、びっしりクッチーのウォーキングに付き合わされた。
クッチーは今、歩くのが楽しくて仕方がないらしい。
けど、まだほとんどヨチヨチ歩きなもので、誰かがしっかり両手で支えていないと歩けない。
なので、付き合わされる方は正直たまったもんじゃないのだ。




庭をぐるぐるウォーキング。
疲れたら椰子の木の丸太にもたれかかり休憩。
まだ余裕綽々のクッチー。




転んだらそのままマレーシアングラスの上に座ってしばし休憩。
ちょっと疲れが見えてきたかな・・・?




汗をたっぷりかいたので日陰にゴザを敷いて休憩。
水分補給も忘れずに。


ほぼ1日中歩き回っていたせいか、夜は2人してパタンと寝てしまった。




一夜明けた今日、一晩爆睡したクッチーは見事に復活してパワー全開なのだが、私の体はガタガタ。(泣)
やっぱり歳には勝てないな。

私は昔から疲れが溜まると背中がこる。
朝から背中が痛かったのだが、サロンパスを貼ってごまかしていた。
が、午後になっても痛みがひかず、辛抱堪らなくなったので、ムックにマッサージしてもらうことにした。

随分前マレーシアで買ったマッサージ機(↓)の使い方をレクチャーしてからマッサージしてもらった。


横でじっと見ていたクッチーは興味津々で、案の定邪魔されまくり。(泣)
どうやらムックと私が2人で遊んでいるように見えたらしい。
ムックはマッサージを阻止しようとするクッチーを上手くかわしながら、何とかマッサージしてくれた。
しばらくして邪魔するのに飽きたクッチーは1人で遊び始めた。
しめしめとムックと2人マッサージに没頭する。
私はあまりの気持ち良さに何度か眠りの世界へ引き込まれそうになる。
クッチーは時折遊ぶ手を止めて、私がムックにマッサージしてもらっている姿を遠めにじーっと見ていた。
気持ち良さそうにしている私を見て、クッチーなりに何か思うところがあったのだろう。
ハイハイしながらそーっと私たちに近寄ってきて、うつ伏せに寝ていた私の頬っぺたにいきなり哺乳瓶の底をぐいぐい押し当ててきた。

「うっ、ぐぐぐぐぐーーー。
ちょっと待って。いっ、痛いー!
どうしたのぉー??! クッチーーー!?」

クッチーはニコニコしながら手を止めない。
それどころか、更に力強く哺乳瓶を私の顔に押し当ててくる。

「も、もしかして、マッサージしてくれようとしてるの?!
わっ、わかった、ありがと。気持ちは嬉しい。
けど、痛いーーーーー!!!」(絶叫)


・・・有り難いような〜、迷惑なような〜・・・。

さらにどーっと疲れが出たのであった・・・。(涙)




  スリムジーンズ  --- 10月1日 ---


我が家の近くにはタイ人向けの洋品店がある。
ブティックと言うより“洋品店”と呼ぶに相応しいそのお店の売りはジーンズ。
お店の前にはマネキン人形がズラリと並べてあり、デザインや色が違うジーンズをディスプレーしている。
どのジーンズも揃いも揃ってスリムなものばかり。
タイの女性はスリムな人が多いので、こちらでは細身のジーンズが主流なのだ。


夫はその店の前を通り過ぎる時、

「うわ、細っ。このマネキン人形の太もも2本合わせても、ウチのヨメの太もも1本分にはかなわんぞ」

「ウエストも細っ。ウチのヨメの太もも1本分より細いぞ」

と毎回毎回思うそうだ。
そしてその後は決まってどうしようもなく切なくなるそうで、最近はその防御策としてその店の前を通る時は、目を覆って足早に通り過ぎるそうだ。

・・・・・って〜、
失礼な話だと思いません!?!(怒)

確かに私も

「うわっ、スリムなジーンズ。私には〜・・・」

と前々から思ってはいたけど。
でも、目を覆って足早に通り過ぎなくてもぉ〜・・・。

あのマネキン人形の太ももまで細くはなれないかもしれないけど、
本気でダイエット頑張ろかな。
・・・無理だろな。




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