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スマを釣った夜

コチラの続き。

日本語の標準名「スマ」は、カツオの縦縞に対して横縞が特徴的なため最初「シマガツオ」と呼ばれ、それが次第に変化して「スマガツオ」になったそう。
カツオとスマ、画像を見比べてみると、そうですねスマは横縞というより斜め縞ですね。←細かい (^ ^;
ちなみに屋久島弁では「オボソ」。
シマアジと並んでオボソは島の人たちの大好物◎

スマという魚は、ものすごい血の気!
殆ど血で形成されてるんじゃ~って疑ってしまうほど。(釣った後しっかり血抜きしても、です)
包丁を入れると、さほど多くはありませんが血しぶきが飛ぶ...! (゚д゚ )
まぁその辺はおとーちゃんしっかり心得てて、台所を汚さないよう丁寧に上手いこと処理してくれます。イツモ アリガトーー
そして、身が非常に柔らかいので、捌きにくいことこの上なし、なんですって。


スマを釣った夜 - Photo No.1 おとーちゃんが悪戦苦闘しながら柵にしたものを涼しい顔で刺身にするワタシは他力本願な鬼ヨメです、はい。


スマを釣った夜 - Photo No.2 口の中に入れると、トロ~リとろけていきそうなスマのお刺身◎


身が超柔らかいので、骨のまわりに付いた身をスプーンで簡単にこそげてしまう。
夫、それらを集めてネギを加え、包丁でチョップチョップ。
ネギトロ作ってくれました~。ヽ(^o^)ノ ワーイ!


スマを釣った夜 - Photo No.3 早速、ネギトロ丼に♪

スマを釣った夜 - Photo No.4 うんめぇ~~~!(泣)
次女も大ハマり。
この子は酒飲みになるわー。 ^ ^
一緒に飲もな♡


スマを釣った夜 - Photo No.5 こちらはタタキ。
夫がバーナーで炙ってくれたんですが、絶妙な火の入れ具合でバッチリでした!d(^o^)b
スライスする時、脂がジュワ~と滲み出てきて...
霜降りのローストビーフでもカットしてる気分でした。


いや~もう~スゴイご馳走に感激!(涙)
大満足な夜でした◎

タイから引き揚げてくる時、タイ料理+ビア・シン命の私がタイ料理なしで生きてゆけるのか... 割と真剣に危惧したんですが
杞憂でしたね...。 (^ω^) ニヒ
タイ料理に代わる(タイ料理を越える?)好物がここにはある!
やっぱりおとーちゃんが釣った魚が一番。ヽ(´ー`)ノ
また釣ってきてね~ん。

2022/01/06(Thu)   


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