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レトロワンピース

なんだかネタが溜まりに溜まってます。
とっとと更新! といきたいところなのですが、なかなかその時間が取れな~い~!(泣)
今の私の悲しい現実です。


さて、“むしゃくしゃした時はチクチク”に書いたワンピースですが、実はあの後すぐ完成しました!

以下、興味のない方にとっては、とことんつまらないネタかもしれませんが、どうかお許しをぉ。



レトロワンピース - Photo No.1 じゃーん!

手縫いのレトロワンピース

←こんなカンジです。

思い描いてた通りに仕上がって、満足の私。(自己満足ですぅ:汗)


しっ、しかし、

黒地に白の水玉、目が チカチカ しますねー・・・。



レトロワンピース - Photo No.2 ←横から見た図。

ポケットは飾りポケットです。
ポケットにかわいいボタンをつけたかったのですが、なかなかいいのがなくて・・・、まだつけてません。




レトロワンピース - Photo No.3 上2つの画像ではわかりにくいですが、
←胸の中央に刺繍を施しました。


ワンピース上部の生成りの生地は、コットンと麻の混合です。
一目惚れしたので、3~4m(記憶が曖昧)購入しました。
・・・で、
予想通り大活躍しましたー、この生地!
娘の帽子、娘のリバーシブルエプロン、私と娘の親子パンツ等々、他にもあったかな?
ともあれ、色んなものに化けました。
生地がズボンや帽子に使ってもいいぐらい丈夫で、その上、何にでも合わせやすい色だったので、非常に使いやすかった。
もちろん最後まで使い切りました!


さて、刺繍。
何色の糸にしようか悩んだのですが、結局、ライトイエローにしました。
生成りの生地にライトイエローの糸・・・、あまり目立たないのですが、そのさり気なさがいいかな、と。



レトロワンピース - Photo No.4 問題のファスナーです。
参考にした本はもっと長いファスナーを使っていたのですが、手元には短いものしかなく・・・、脱ぎ着に支障がなかったので、短いもので間に合わせました。


この画像ではわかり辛いですが、ワンピースの上部(生成りの生地の部分)は裏地がついています。

裏地も生成り色にしました。
統一感を出した方がいいかなと何となく思ったので。
メイドインタイランドのコットン100%で、薄くて涼しい生地です。
ガーゼのような優しい手触りで、汗をしっかり吸収してくれます。
なので、裏地にピッタリ!

けど今思うと、もう少し遊び心を出しても良かったかな~? と。
表がシンプルなので、裏地はちょっと大胆な色にしてみるとか柄物を使ってみるとか・・・。
今度はもうちょっと遊んでみよー。





ではでは、


レトロワンピース - Photo No.5 モデルの登場です。



いかがですか?
似合ってますか?


毎度のことですが、大きめに作るので、やっぱり現時点ではちと大きくて、ブカっとしてました。



レトロワンピース - Photo No.6 横から見たカンジです。


・・・ってか、

この子テーブルの上に乗ってません!?

そうなんです、乗ってるんです。(汗)

ちょっと目を離した隙にテーブルによじ登って、腰を下し、すっかり落ち着いてました。

あちゃーと思って、コラァ! と注意する前に、あまりにアングルが良かったので、思わずカメラを構えてしまいました。(まずは我を通してしまうダメ母・・・、すみません~)



・・・絵になる写真だな、と思っていたのは私だけだったようで
夫に言わせると、

「バックのトイレのマークがやたらと目立ってヘン!」

と。

ガァァァーーーン!

私はこの味のあるトイレマークが気に入ってたのにぃ・・・。(涙)






今回のレトロワンピース、そこそこ満足いく出来だったのですが、気になる点が2つありました。


まず1つは、本に付属していた型紙からパターンをとったのですが、娘は筋肉質で引き締まってるのか、体重はそこそこあるのに、体格はそれほど大きくありません。
なので、着ると横幅がやや大きく、ダポっと野暮ったいカンジになってしまいました。

次回作る時は、もう少し小さいサイズにアレンジして作ってみようと思います。

服は、サイズが命!
体に合った服の方が断然キレイですからね。


もう1つは、ちょっとお姉さんっぽくなり過ぎたかな? ということ。

このワンピースなら小学校へ上がってからでも着れそうかな、と。

たまに背伸びするのはいいけど、基本的には、その年齢しか着れない服を着せたい・・・。


私自身、着たい服と着れる服は別! という現実をひしひしと感じるこの頃。(泣)
あぁ、もっと若い時にこんな服を着ておけば良かったな~、なんて後悔することもしばしば。

・・・そんな訳で、娘には2歳児の今しか着れない服を着せたい! と思うのです。

2歳という年齢は2度と戻ってこないのですから。



壱: サイズがピッタリ合っていて

弐: 歳相応で、その子の個性とかわいさが最大限に出せる服・・・


そんな服が作れたらいいな。

それが今後のテーマになりそうです。

2007.3.18 




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