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ベッタリ育児ようやく終了

・・・ヤバイぐらい放置してました・・・。(汗)

皆様お元気でしょうか?
私はちょこっと体調不良でヘバっておりました。(泣)
私が寝たり起きたりしてる間、夫は忙しい仕事の合間をぬって買い物、料理、食器洗い、そして退屈そうにしてる娘を外に連れ出してくれたり・・・と大奮闘してくれました。
とーちゃん、ありがと! 恩に着ます。


さて、すっかり更新が滞っていたのですが、最近の出来事というと・・・
5年間にわたる親子ベッタリの育児、ようやく終了致しました~!
そう、娘が幼稚園に通い出したんです!


・・・そもそも5年も子供を手元に置いておいたのは、我が家の方針。
ってか・・・

“ここでは私たちは外国人
子供の自己がある程度確立されるまでは人任せにせず母親である私が責任もって子供をみる”

というのが子をもつにあたっての夫の条件だったのです。(夫は実は子供をもつのに積極的ではなく・・・いくつか条件を出したんです)
どんな条件をのんでも子供が欲しかった私・・・とにかくやるしかなかったのでした―――。


それにしても5年・・・
長かったような短かったようなー・・・?
うーむ~・・・やっぱり長かったかなw
毎日、マイニチ、まーいにち(365日)、朝も昼も晩も(ほぼ24時間)イヤになるほど一緒にいたんですから。
いったい毎日何して遊んだんだろ? 
今となっては思い出せない。(汗)
良く間がもったなぁ~・・・。(呆)
自分でも不思議。

でも、5年という月日、私にはちょうど良かったです。
子を産み、育てる・・・
特に子供が小さい内は出来るだけそばにいて過ごすのが私の大きな夢だったので・・・。
好きなだけ娘といさせてくれた夫に感謝!(今となっては、だけどw)
大好きなこの地で、のんびりマイペースに育児出来たことにただひたすら感謝です!



ベッタリ育児ようやく終了 - Photo No.1 0歳 (2004年)

この日からドッタバタ、漫画のような日々が始まりました。
初めての育児にすったもんだしながらも貴重な赤ちゃん時代を楽しみました。



ベッタリ育児ようやく終了 - Photo No.2 満1歳 (2005年)

この頃はまだ兼業主婦で雑務に追われる日々だったので昼間数時間メイドさんにみてもらってました。が、基本的には私主体、日々わんぱくになる娘に振り回される毎日でした。
そのメイドさんが娘1歳半の頃辞めてしまい・・・
以降、親子2人だけ正真正銘の“ベッタリ育児”が始まりました。



ベッタリ育児ようやく終了 - Photo No.3 満2歳 (2006年)

ひと言“忍耐”の1年でした。
親子2人だけの“ベッタリ育児”。
折りしも娘は反抗期真っ盛り(涙)、私は疲労困憊、身も心も疲れ果ててました。
ちょっとでも弱音を吐こうものなら、夫に

「アンタが望んだことだろ」

と冷たい視線でピシャリとやられ・・・。
ま、事実そうなんで返す言葉もなく・・・
八方塞がりでひとり苦しんだなぁ。(遠い目)
(でも口ではキツイこと言っても最後の最後には必ず手を差し伸べてくれるんですけどね夫)



ベッタリ育児ようやく終了 - Photo No.4 満3歳 (2007年)

あんなに梃子摺ったのがウソのよう・・・! 3歳になった途端、急に楽に。
ひとり遊びの時間がぐんと増え、手が掛からなくなったのが大きな理由。
だいぶ言葉も発達し意思疎通が出来るようになったので、本人も精神的に落ち着いたのかな・・・?
また、この時期ぐらいから家族で頻繁におでかけするようになりました。

“仕事があるから基本的には育児には協力出来ない。あてにしないで”

というのも上記に続く夫の条件だったのですが、仕事がひと段落つき時間に余裕が出来たようで、暇さえあれば遊びに連れて行ってくれました。(“田舎に住みたい”など参照)



ベッタリ育児ようやく終了 - Photo No.5 満4歳 (2008年)

さらに飛躍的に楽に。
基本的に危険なことはしないので、娘を放置したまま昼寝することもしばしばw 夜も先に寝てました。(爆)

この頃の最大の悩みは“おしゃべり”。
感心するほど喋る、喋る~・・・朝から晩までマシンガントークが止まらないのです。(呆)
お陰でなーんにも集中出来ませんでした。(泣)

前年に続き、家族でおでかけはしょっちゅう。
夫の仕事の都合がつけば、平日休日問わずあちこちでかけました。(空いてるんで“平日”おでかけすることが多かったw)
・・・思い返すと、遊び惚けた2年間でしたが、家族3人で過ごした時間は何ものにもかえがたい私の宝、一生の想い出です。



ベッタリ育児ようやく終了 - Photo No.6 5歳(正確には誕生日の6日前)

←初登園日

物怖じすることなく、みんなの輪に入って行きました。



外国暮らしで「ちょっとだけ預かって!」と頼める親族や友人がおらず(結局一度も託児所などを利用しなかった)、煮詰まって育児ノイローゼになったこともありました。(“第2次育児ノイローゼ”参照)

でも、こうして振り返ってみると・・・

ただただ楽しかった! そのひと言に尽きます。

そしてもう1つ付け加えるとしたら、我が人生の中で一番充実してて幸せだった時期なのも間違いなし!

もはや誰にお礼言ってるのか書いてる本人もわからなくなってきましたが、とにかく私を取り巻く人々・環境に大感謝! 本当にアリガトウ!!!(私の乏しい表現力ではこれが精一杯・・・:汗)

2009/08/13(Thu)   


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