母の手料理

2023/04/07(Fri) 05:50 - 屋久島 田舎暮らし編 - [9852]

母の手料理 長女はアレルギーがあるし、食べない時は全然食べないので、長女が家を出るにあたってその辺が一番気掛かりだったんです...。(´・ω・`)
すると長女が

「食べたものの写真をなるべくお母さんに送るよ~」

と。
早速 長女、実家に着いた日の晩ごはんの画像を送ってくれました~。(^-^)
てっきり裏のスーパーで買ってきたお惣菜と思っていたら、まさかの手料理ーー!! (◎_◎)
母は間もなく80になろうというのにまだ働いていて、しかも父のお世話までしてて多忙。なのにこんな手料理までぇー・・・!
母の母親っぷり、改めて尊敬!
さすが3人育て上げただけある。
更年期を理由に料理サボりがちな私、完全に負けてる~と白旗。(*_*)
しかし。お母さんはいつまでもお母さんだなあ。。。
私も母のようなおばあちゃんになりたいと思いました。

画像で特に釘付けになったのが イカナゴのくぎ煮!(真ん中の茶色い佃煮)
懐かしぃーーー。 (;ω;)

* 「イカナゴのくぎ煮」は、瀬戸内海沿岸地域で古くから作られている郷土料理。
毎年2月下旬から3月初旬に播磨灘や大阪湾で新子をとるイカナゴ漁が解禁になり、この辺の人は生のイカナゴの稚魚を醤油、砂糖、ショウガなどで甘辛く煮詰めて佃煮を作る。
煮上がった姿が錆びた釘が曲がったように見えることから「くぎ煮」と呼ばれている。

ま、要するにこの辺りの春の風物詩なんですー。
お母さんが炊いたイカナゴのくぎ煮の味を思い出し、しきりに懐かしさに浸っておりました。

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