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娘がついに母親に?(2)

“娘がついに母親に?(1)”の続き。
昨年(2011年)の10月中頃から、こむぎ、お外を飛ぶようになりました。
しかし、大空を思う存分飛び回って満足したらウチに帰って来る日々・・・
夜も、それまで通りおとーちゃんと一緒に寝てました。(笑)
「鳥のことを良く知る人には信じられない話だろうな」とおとーちゃん。
・・・極めて稀なケースらしい・・・!
けど、決してファンタジーではなく、実話ですんで、念のため。

娘がついに母親に?(2) - Photo No.1 〔2011年10月25日〕
モコとお散歩してると、こむぎが飛んで来ましたー!
“小鳥とお散歩”ってあまり聞いたことありませんよね?
ま、正確には、たまたまその辺を飛んでたこむぎが私たちの姿を見付けて下りてきただけなんですが。


娘がついに母親に?(2) - Photo No.2 モコも嬉しそ~w
子供にとっても色んな意味でいい環境なんだろうな。
しばし一緒にお散歩を楽しみました♪


娘がついに母親に?(2) - Photo No.3 〔2011年10月26日〕
食事中もこの通りw
どこからともなくパタパタパタァーっと飛んで来て、ごはんやお蕎麦、ラーメンをおねだり。(笑)


娘がついに母親に?(2) - Photo No.4 しかし“小鳥と暮らす”って、私的にはそれこそおとぎの国のお話で、なーんか“平和そのもの”ってカンジがして妙に嬉しくなるのだ。ホント夢のよう。(涙)


娘がついに母親に?(2) - Photo No.5 こむぎ:「・・・なにかぁ?」

鳥って賢いんですよ。(だから懐くんですが)
遊ぶし、人間の持ち物、人がしてることにいつも興味津津なんです。
この子の頭なんか私の親指の先っちょ位しかないのに・・・どんな頭脳してんだろ?
ねぇ、私の脳ミソと取り替えっこしな~い?!(悲願)


・・・今年に入って、3月末。
それまで朝6~7時頃出掛けて行って、夕方5~6時頃帰宅し、夜は私たちの寝室のカーテンレールの辺りで寝てたこむぎがいきなり帰って来なくなりました。
詳しいお話は、おとーちゃんが書いた →コチラ← をご覧下さい。
“コムギさん外泊記録”っていうんですが、や~、もー、ねっ、スゴイですよw “家政婦は見た”の世界そのものっ! ププッ。
人間の娘たちが将来ステディ(死語?w)と外泊でもするようになったら、いったいどうなっちゃうんだろ? 先が思いやられる~・・・w
話を戻して、どうやら鳥たち繁殖期に入ったようで、庭のあちこちで鳥たちが睦まじくいちゃついてるシーンを目撃。
で、「こむぎもきっと・・・」という話に相成ったのでR。


娘がついに母親に?(2) - Photo No.6 〔2012年4月〕
夕方こむぎが帰って来なくなってからも、おとーちゃんは毎朝必ずウッドデッキに出て、こむぎが遊びに来るのを待ってる。


娘がついに母親に?(2) - Photo No.7 行きつけのタイ料理屋さんに晩ごはんを食べに行っても、今まで通りこむぎへのお土産に蒸したもち米をほんの少し持ち帰り、翌朝与える。


娘がついに母親に?(2) - Photo No.8 〔2012年4月19日〕
我が家から直線距離にして200~300Mの所に、ハタオリドリの巣がたくさんぶら下がってる椰子の木があって、こむぎのネグラもココでは?! と私たちは睨んでて、この日の夕方、おとーちゃん「ちょっと散歩に行ってくる」といって出掛けたのですが、どうやらこむぎを探しに行ってたみたいw  しっかり写真撮って来てるしー。(バレバレ:笑)

巣の部分を拡大

写真ではわかりにくいですが、本当、ハタオリドリの巣のデパート?(というかアパート??)って程たくさんぶら下がってるんです。

私たちが“娘が母親に?”と推測した理由
其の1.鳥たちが繁殖期に入ったよう。
其の2.こむぎも夕方帰って来なくなり、ウチで寝泊りしなくなった。
其の3.大好物だった鳥の餌(粟かひえかキビ?)を殆んど食べなくなったのと同時に、高カロリーのごはんや蒸したもち米を好んで食べるようになった。(雛に与えてる??!)
以上なのですが、信憑性はあまりにゃい。(爆)
こむぎからしたら“勝手に母になったと仕立て上げられた”ってカンジだったのかな? 今にして思えば!
だって、実はものすごい事実が隠されていたんですものーっ!!!

衝撃の事実発覚!!! 続きは次回! お楽しみに~♪
〈つづく〉 2011/05/23(Wed)       


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