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植物と私

多忙な夫に無理言って、新たに“植物ch”というカテゴリーを追加してもらった。





子を産んでから植物が好きになった。

正確には、育児が大変になり出した頃から―――。

朝起きて、抜き足差し足忍び足で寝室を脱出し、そぉーっと玄関の扉を開けて庭に出る・・・
お湯を沸かしてる間、ゆっくり庭を1周。
鳥たちのさえずりを聞きながら、静かに植物の観察をする。

「あっ、芽が出てる!」

「昨日出た芽が双葉にわれてる!!」

「こんなにつぼみが膨らんでる! 明日あたり花が開くかも?」

・・・毎朝何かしら発見があって、植物観察が楽しくてたまらなくなっていった。
そして、いつしかこの朝のひと時が“至福の時間”になっていた。


娘が生まれてからというもの・・・

赤ちゃん時代は、バブーバブー赤ちゃん語、大きな泣き声
ちょっと大きくなると、理解不能な宇宙語、わめき声
話せるようになると、止め処なく続くマシンガントーク
が朝から晩まで延々と・・・
とにかく“娘の発する音”に悩まされる日々で・・・。(泣)
いや、もちろん基本的には“かわいい”のだ。
“子供はうるさいもの”ってことも重々承知している。
ただ、度が過ぎると~~ ・・・・・。

それに引き替え植物は・・・

文句の1つも言わずに、ただただ静かに成長して、美しい姿を見せてくれる。
やれ「ビールをくれ!」だの
「100%のオレンジジュースがいい!」だの
「ハチミツたっぷりの紅茶が飲みたい!」だのややこしいことは一切言わない。
“水”さえあげてればいいのだ。
こんなに健気でおりこうさんなイキモノって他にあろうか・・・?!
たまにむしょうにいじらしくなって、

「たまにはビールでも呑む?」

なんて話し掛けてる私。
もちろん即夫に

「植物は水がいいんだ。いらんことすんなっ!」

と一喝されるが。


・・・このカテゴリーでは、もの言わぬイキモノ(植物)にハマっていった私が、初心者の目線で愛すべき植物たちのお話をしていきたいと思う。
(夫のように専門知識がない初心者のワタシが、ってところがミソ:笑)


最後に・・・

子を産んでいなかったら、恐らく命の神秘について考えることはなかったと思う。(少なくとも私は)
小さな命の成長を喜んだり、力尽きた命に涙することも・・・。
つまり、植物を愛でるきっかけになったのは、良くも悪くも“娘”。
出産・育児は大変なことが多いけれど、心を豊かに・細やかにしてくれるものなんだなー・・・と想う日々である。


2009年4月22日

←今年初めて収穫したマンゴー。

写真ではわかりづらいが、緑~黄色~オレンジのグラデーションが何とも言えず美しい。

味は激甘!
まさに“柿”の味w(“もぎたて完熟マンゴー”参照)
初物には似つかわしくない完熟マンゴーだった。



2009/04/27(Mon)   


→次の記事: タイのライム・マナオの木に芋虫が!


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